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フェデラーやナダルのように完全復活できるでしょうか?
ジョコビッチは1年以上も右肘の痛みに耐えてきたそうですね。
2018年の完全復活を期待しています。
錦織圭もデビュー当初肘の手術を行いましたが、ウエスタングリップの特徴である腕や肘の引き伸ばし動作と回内運動により「 内側側副靱帯損傷」になりやすいです。
サーブでも重めのラケットを使っている人は同じ箇所に多く負担がかかるので、痛みを感じるようでしたら軽いラケットに変更する事をおすすめします。
テニス以外では野球のピッチャーや陸上の槍投げなど投げる動作をするスポーツで多くみられます。
私もサーブの時に痛みを感じるので対策を考えています。
先発ピッチャーは中4日100球程度で交代です。
もちろん毎日練習はするでしょうが100球も投げません。
テニスはグランドスラムとマスターズは中1日あるので少し休めますがそれでも勝ち上がれば決勝戦まで2週間で7試合もあります。
ATP500以下の試合ではほぼ毎日試合です。
3セットマッチ1試合およそ140ポイントとして、サーブ100回、リターン70回、フォアハンドストロークの回数はリザルトには出ませんが100回を超えるはずです。
1試合に300回、それを勝ち続ければ決勝戦まで4〜5試合ですから一週間で1500回以上もスイングして肘に負担をかけていることになります。
テニスがいかに過酷なスポーツであるかよく分かりますね。
今後のテニスは「故障をしない」ということも「テクニックの一つ」として考えて取り組む必要がありそうですね。
因みにピッチャーの山本昌さんは肘がもう動かないそうで歯磨きすらできないとか?
我々アマチュアは生活にまで支障が出るような運動の仕方は間違っていると思います。
健康で楽しく生活するためのスポーツでなければやる意味がありませんね?
楽しくテニスしましょう!
from ロジャー・サトー
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